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本当はこう在りたい、こう言われたらこう返したい、こうやりたい、こう生きたい、こう死にたい
ちゃんとあるはずなのに、それら全部をいつも見失ってしまう 保ちたくても保てない
だからいつも虚ろな気分でいる
私にとって生活は基本的に虚しい
普段は失われているその本来の熱情が、ふとした瞬間に身体に戻る時がある
どれだけ虚しくても、その瞬間は「嬉しい」ときちんと思える 私ってそうだよな、こうだよなって
取り戻せるトリガーが何なのかはわからない
取り戻した熱さの由来も、その種類もわからない
でも、あの感覚は どこか上の空だった自分という意識がきちんと身体に「戻る」ようなあれは、それがあるということ自体が
私が普段ありとあらゆる全てを適当にしか見ていない証拠になる、なるんだと思う
ちゃんと見なよ、って誰かに言われているんだと